映画の日

仕事終わりに六本木で呑み。その後、「学校の階段」を見に。普通に考えればビール大ジョッキに焼酎4杯の酒量は、呑みすぎですな。それでも普通に見てました。全部で15名ぐらいでしょうか、収益は大丈夫か。センター希望したので、一番後方に(席は最後ではないですが)。
パンフレットにはインド映画とあるけど、黒川芽以のPVかImage DVDでしょ。映画として成立していないって(笑)。黒川芽以のPVとしてなら、いいできだと思います。黒川芽以のGeneralなImageとは違う感じだけど、歌のシーンだけGeneralなImageということで。まあそういう切り口ならインド映画(前後の脈絡がないとこ)とも言えなくはないけど、でもPVだよなあ。黒川芽以ってそんなに好みではなかったけど、映画(PV)を見てちょっといいなと思いました。女性ボーカルには甘いので、歌も及第点をあげましょう。
えーと生徒会長さんですが、珍しくキリっとした感じ。でも小阪イベントで長台詞が売りというプロデューサのコメントで、確かに長台詞はありましたが、その長台詞を少し噛んでません? 下手するとアフレコしているんじゃないかと思うほど、おかしいんですけど。
あともう一点。ストーリーで言えば、対決する際に創設者コンビの描きが薄いのがPVになっている原因な気がして。なら中途半端に階段のシーンを入れるよりも、自発的に階段を掃除させるぐらいに無視した方がいいような。対決が決まったら創設者を無視して自力で解決すれば、PVでなくてヒーロー映画らしくなったと思うのですが。
初めて映画の日を有効に使ったかも。1,000円と言われて何のことか思い浮かばなかった。